当院について

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院長紹介

院長
三輪 一真

三重県員弁郡東員町に2008年6月にクリニックを開設し、糖尿病と甲状腺疾患を中心とした診療を行っています。

病院に勤務していたときには、重症糖尿病やその合併症である脳梗塞や腎不全の患者さんを多く診療してきました。
そんな中で糖尿病の重症化を予防することの大切さを痛感し、そこに力を注ぎたいという思いから当クリニックを開設しました。

専門である糖尿病・内分泌疾患以外にも、総合内科専門医として高血圧症や脂質異常症などの診療にも力を入れています。

<経歴>
現いなべ市藤原町に生まれる。
三重県立桑名高校 理数科卒業。
 
「どくとるマンボウ青春記」にあこがれて
信州大学医学部へ進学。
在学中、老年科 故・山田隆司教授の講義に感銘を受け、糖尿病学・内分泌学を志す。

信州大学卒業後、総合内科学と糖尿病学の講座をもつ名古屋大学第三内科に入局を決める。
稲沢市民病院で初期研修を終え、そのまま内科に勤務、糖尿病・内分泌学の泰斗である奥山牧夫先生より医師としてのありようを学ぶ。

名古屋大学大学院医学系研究科に進学、現愛知医科大学教授の中村二郎先生の指導下糖尿病合併症につき研究(主要研究テーマは糖尿病網膜症における各種代謝状態の変化と治療薬の効果について)する。

大学院修了後、名古屋大学医学部付属病院勤務を経て、JA愛知厚生連海南病院へ糖尿病・内分泌内科部長として赴任、指導医として若手医師の育成に携わった後、地元での医療を志し桑名市のヨナハ総合病院へ移る。

2008年にいなべ糖尿病・内分泌内科を開院、診療の傍らいなべ医師会理事、地元高等学校産業医、いなべ警察署警察医、地元小学校校医などを務める。

 博士(医学)(名古屋大学)
 日本糖尿病学会認定糖尿病専門医・研修指導医
 日本内分泌学会認定内分泌専門医
 日本内科学会認定総合内科専門医
 日本糖尿病協会認定療養指導医
 日本医師会認定産業医

スタッフ紹介

当院のスタッフは、看護師、准看護師、管理栄養士、医療事務、がいます。
診療では、医師の補助や検査だけでなく、それぞれのスタッフが自ら考え、当院を受診されたすべての患者さんが安心して治療を受けられるようにサポートしています。

また、糖尿病療養指導士が中心となり、それぞれの職種がプロとしての知識と経験を活かし、他の職種や、地域の他施設などと連携を取りながら、患者さんにとってより良いケアやアドバイスができるよう心がけています。

糖尿病療養指導士とは

糖尿病治療に最も大切な自己管理を患者に指導する医療スタッフです。高度でかつ幅広い専門知識をもち、患者の糖尿病セルフケアを支援します。
(日本糖尿病療養指導士認定機構ホームページより)